老若男女、肩コリに悩む人は数知れず。それもそのはず、日常生活には原因となる姿勢・動作ばかり。
仕事・家事・育児・社会的ストレス・スマホ依存…現代社会で生きるすべての人に伝えたい肩コリ改善プログラムです。

そもそも肩コリとは?

皆さん、肩が凝るから・痛いからこれは肩コリと漠然に思っているのではないでしょうか。
確かにその考えであながち間違えではないのですが、そもそも肩コリというのはどういう事を言うのかといいますと。

首~肩~背中へと繋がっている大きな筋肉「僧帽筋(そうぼうきん)」。この僧帽筋に起こる、痛みやコリ感・不快感・重苦しさなどの症状を総称して「肩コリ」と呼んでいます。
ですが、肩コリは僧帽筋だけでなく、その奥の様々な筋肉も関係しています。

特に耳の後ろあたりから肩甲骨の上部まで繋がっている「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」という筋肉は、通称「肩コリ筋」と呼ばれるほどです。

スマホをいじる・本を読む・家事をする・ストレスが溜まっている・机に向かって何か作業をする・指先を使って細かい作業をする…etc
下を向いたり、手を使ってなにかと作業をする。そんな普段当たり前の行動・動作が肩コリを引き起こす原因となります。

あなたの肩コリは本当に肩が原因なのか、このブログを読んで自分の身体と向き合ってみてください。

肩コリが引き起こす様々な症状。

先ほども紹介しましたが、僧帽筋は首と背中(肩甲骨の下あたりまで)まで繋がっています。
ですから、一概に肩コリと言っても症状は首にも、背中にも出てくるわけです。

ここで、肩コリと関連する症状をざっと紹介したいと思います。

首コリ

・筋肉の繋がりから見ても首は頭を支えているわけですから首にかかる負担はとても大きいです。肩コリの症状がある人のほとんどはこの首コリも同じように悩んでるのではないでしょうか。

頭痛

・筋肉が凝り固まってくると血流の流れも悪くなります。血流の流れが悪くなってしまうと、老廃物が溜まってしまいその周囲の神経が刺激されて痛みが起きてきます。 特に首のコリまで気になっているような人は 要注意です。
この頭痛は「緊張型頭痛」といわれ、首筋・後頭部・頭全体がジーンと痛むような症状があります。

背中の痛み

・僧帽筋の引っ張りによって背中まで影響するのはお分かりだと思いますが、もう一つ、肩コリと非常に関係しているのが肩甲骨です。先ほど紹介した「肩甲挙筋」も肩甲骨と繋がっています。
この肩甲骨の動きまで悪くなってきてしまうと肩甲骨に付随する筋肉にも影響してきますので、肩甲骨周り(いわゆる背中あたり)に痛みが出てきてしまいます。

腕の疲れ・しびれ

・腕を動かすためには肩甲骨の働きが必要不可欠となります。その肩甲骨の動きが悪くなれば必然的に腕を動かす可動域は少なくなりますし、腕全体の筋肉疲労は増してきます。
また、筋肉が凝り固まってくれば骨格も歪んできます。その影響で神経を圧迫してしまい、腕がしびれるといった症状が出てきます。最悪、頚椎ヘルニアにもなりかねません。

五十肩・四十肩

・五十肩・四十肩のはっきりとした原因は解明されていませんが、運動不足や骨格のゆがみで痛みを伴うということもいわれています。
こちらも肩甲骨と深い繋がりがあるため、肩甲骨の動きが悪くなることで必要以上に腕を使わなくなり、肩関節にも悪影響を与えてしまいます。
とくに運動をしなくなった40代以上の方は要注意です。

めまい・耳鳴り

・先ほども述べたように血流の流れが悪くなって頭に血がめぐらなければ、立ち上がったりした瞬間、一時的に貧血の状態になりますのでめまいの症状が出てきてしまいます。
また、首周りの筋肉は耳にも影響を与えます。首コリも気になるようですと、耳鳴りといった症状もでてきます。

冷え

・血流の流れが悪くなると出てくる症状の一つですね。肩コリによって手の指先まで血流がうまく流れず、「手の冷え」を起こすものとされます。

動悸・息切れ

・肩が凝っている人はわかると思いますが、痛みや重苦しさがあると呼吸もしづらく、どんどんと短く浅いような呼吸になってしまいます。
そういった呼吸の乱れやストレスから自律神経が乱れてしまい、常に緊張しているような状態を繰り返し、動機や息切れなどといった症状を引き起こしてしまいます。

不眠症

・不眠症の原因として、自律神経の乱れがあります。先ほども述べたように痛み・不快感・重苦しさによって落ち着かず、常に緊張状態にあるような状態ですと途中で起きてしまったり睡眠の質も悪くなります。
肩コリは自律神経とも深く関わりがあるといえるでしょう。

あなたの肩こりはどこから来てる?

様々な症状をみて肩だけの問題ではないという事がわかったと思います。
それでは次にあなたの肩コリはいったい何が原因で症状となって出ているのかを考えてみましょう。

今回私は肩コリのタイプを4つに分類してみましたので、自分がどのタイプに当てはまるのか分析してみてください。

①下向きすぎ、同じ姿勢ずっとタイプ

一般的になりやすい肩コリはこのタイプになると思います。
主に家事や育児・デスクワークなど、長時間同じ姿勢を取っている人の肩コリです。また現代ではスマホの普及によりスマホ依存となっている人たちもこのタイプの肩コリに悩まされていますね。

また、子育て世代の方々はストレスも抱えがち。精神的影響も加わると症状も重いものとなっていきますので気をつけなければいけません。

➁筋肉鍛えすぎタイプ

・このタイプは男性に多いです。恥ずかしながら、私もこのタイプに当てはまりますので私の経験をもとに紹介させていただきます。

トレーニングをして自分の理想の肉体を作り上げていくことは喜びの一つ。
腕立て・腹筋とひたすらに前面の筋肉ばかりを鍛え、いわゆる見せるための筋肉「見せ筋」ばかりを意識して鍛えてしまうとなってしまいます。
私が中学生の頃、腕立て腹筋ばかりをひたすらしていました。

筋肉は全身のバランスで成り立っています。なので胸筋、腹筋、上腕二頭筋ばかりを鍛えてしまうと、身体がどんどんと鍛えた方へと引っ張られることになります。
したがって僧帽筋や、肩甲骨に付随する筋肉の負担はかなりのものになっていきますから、気づかないうちに肩コリが進行していってしまいます。
こういったことと合わせて、姿勢を悪くしていると猫背の原因にもになってしまいます。

③肩甲骨ガチガチタイプ

上の2つのタイプと似てくるのですが、腕ばかり使うような仕事で、スポーツもしなくなって運動不足状態な人。
そんな人は肩甲骨の可動域がどんどんと狭くなっていきます。
肩甲骨周りの筋肉が動かされないようになってくると、凝り固まってきて血流の流れも悪くなり肩コリの症状が出てきます。

あなたの肩甲骨は大丈夫?セルフチェックしてみましょう。

①:手を後ろに回して左右触ることができるか。

➁:背中で合掌できるか。

この2つができない人はガチガチ肩甲骨の可能性があります。

④精神的、力みすぎタイプ

人前に立つと緊張してしまう。 怒りっぽい性格だ。歯を食いしばる癖がある。仕事や家庭で嫌なことばかり。ストレスが溜まっている。
こういったことで、気が付くと肩に力が入ってしまっている・力が抜けない人、精神的な疲れによってうつむき加減の人など 精神的影響によって引き起こす肩コリです。

自律神経の乱れも引き起こす可能性もあり、肉体的要因と比べると改善していくにはゆっくりと時間をかけて行っていく必要がある。

肩こり対処法。自分にあったストレッチを見つけよう。

4つのタイプに分けて紹介しましたが、あなたはいくつ当てはまりましたか?
タイプごとに対処の方法は異なってきますのでタイプごとに紹介していきたいと思います。

①下向きすぎ、同じ姿勢ずっとタイプ

・手はパーの状態で、胸を張るようにして限界まで手を後ろに引きます。
※この時気をつけていただきたいのは、「脇をしめること」と「あごをしっかりと引くこと」です。

・その状態で肘を下にグーっと引っ張るようにして、20秒キープします。

・次に今度は肘を前方に上げるようにして伸ばします。限界まで来たら20秒キープしてください。

・最後は腕をダランと降ろして脱力してください。
この動作を1日3セット行いましょう。

➁筋肉鍛えすぎタイプ

・壁に手をつき、下の写真のように伸ばします。
※ここで意識するのは「大胸筋」・「上腕二頭筋」がしっかりと伸ばされているかを確認しながら行うことです。

③肩甲骨ガチガチタイプ

⒈床に四つん這いのポーズで(または壁に手をついて)行います。
肘を曲げないようにして肩甲骨を意識しながら上下(前後)に動かしましょう。
※あくまでも肩甲骨の運動なので写真のように背中を丸めたり反ったりする必要はありません。

⒉手を交差させて伸びをするような形で頭の上まで上げます。
 その状態を保ったまま時計回り・反時計回りに各10回、回しましょう。

・手を入れ替えて同じように行います。

朝・昼・夜と1セットずつできるのが理想的です。

④精神的、力みすぎタイプ

・畳や、寝転がれるような床で仰向けになって1~2分程度脱力します。
※力を抜くことが大事なので、何も考えないようにしながら大きく深呼吸して過ごしてください。
※あくまでも1~2分間です。長時間するのはやめましょう。

この時あごが上がったような状態で寝ても効果はあらわれないので、しっかりとあごを引いて力を抜きましょう。

これは重力によって前方に出過ぎた頭や肩を下へと戻す効果があります。
力が抜けない方は脱力する習慣を身につけましょう。

最後に・・・

いかがでしたか?肩コリといっても症状や悩みは様々あることが分かったと思います。

タイプに分けてストレッチや運動も紹介しました。
自分のタイプを知るためにも、違うタイプの対処法も行ってみてください。

ですが、あくまでもこれは対処法です。もともと筋肉が凝り固まっているような方はあまり効果がみられない可能性があります。

自分で何とかしようと思っても限度がありますので、長い間辛い症状に悩まされている方は、整体などで筋肉をほぐし骨格を調整してもらう事が改善への近道となります。

私も同じように肩コリに悩まされていますし、辛い気持ちはよくわかります!
1人で悩まず、まずは相談だけでもしに来てください。

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